Trino2ちゃん 進化! その3
- gakutyo harenti
- 2016年6月19日
- 読了時間: 2分
佐藤(仮)です
まだまだ続く
Trino2ちゃん LCD搭載計画
本筋とは離れたところで奮闘中です.
考えられる原因は2つ(とりあえず)
①ホームポジションの高さが違う
②移動量がまだ少し違って,結果的に数mmの隙間が残った
本来なら幾何学的に決まる②は違う気がするけど,
これが違うと,造形が悪くなる恐れがるのできっちりと計ることに
やり方は簡単にダイヤルゲージを使います.
マウンターがないので3Dプリンターでちょこちょこ・・・
あぁその3Dプリンターを直してる最中なんだった orz
まだ,他の子たちがいるから問題ないね!

結局力技で
計った結果,問題なし.
0.1mm台ではほぼほぼ指令値通り
よって,原因は①と思われ.
ここで,Z-Plube機能を使って,台とノズルのキャリブレーションをすることに
・・・
・・
・
3時間くらい後
キャリブレーション終了
Z=0まで下げてみると
おぉ!
0.8mm位空いてる
orz
これはもうあれだ
Z-Plubeの基本データも入れ直しだ
(´・ω・`)
って訳でいつものConfiguration.hの
Z_PROBE_OFFSETを編集
#define Z_PROBE_OFFSET {0.0, 30.5, -5, 0}
↓
#define Z_PROBE_OFFSET {0.0, 30.5, -5.2, 0}
に変更

もう一回,Z-Plube
・・・
・・
・
3時間くらい後
キャリブレーション終了
うん!
狭くなった
でも,まだ空いてる
(´・ω・`)
数値の変更の方向は間違っていなかったことがわかったので
あとは合わせこむだけ!
はて,ここで1つ疑問が
"Z=0の時ノズルとベッドの距離は果たして0.0mmでよいのだろうか??"
印刷時の1層目のZ高さはZ=0.4なのかZ=0.0なのかで
この大きく違ってくる.
よく見る3Dプリンターではセッティング時に
ノズルとベッドの隙間は紙一枚分(約0.2mm)となっているので
Z=0.0で0.2mm位空くのが良いのではなかろうか?
よくわかんないのでこれでいいや!
後は,何回かやってみて最適解について考察していきましょう!
というわけで改造終了!!
(`・ω・´)
今回はこれまで
ではでは ノシ